口周りに生えてくる産毛は、そのままにしておくとまるでヒゲのように見えてしまうので、見た目にもよくありません。だからといって、カミソリで自己処理で解決しようとするとしばらくして、もっと濃い産毛が生えてきてしまうことがあります。

 

本当に濃くなっているのか、その真偽を確認すると、多くの場合には本当に濃くなっているわけではないのです。でも濃くなっているようにみえるのはなぜか、というと、本当に濃く見えているだけ、つまり目の錯覚です。目の錯覚が起きてしまう理由は、自然な状態では細くなっている毛先が、産毛を反った時に切り口が平たくなるので、それまでと違って毛が太く見えてしまうのです。

 

また、自己処理では産毛だけを処理しているつもりでも、肌にダメージが加わってメラニン色素が生成されてしまうこともあります。肌のターンオーバーが正常に機能していれば、メラニン色素は垢として排出されてますが、年令を重ねて衰えるとメラニン色素が沈着して肌に沈着してしまいます。このために毛深くなったように感じてしまうわけです。

 

では、どうすれば濃くならならないのか考えると、切り口が見えないようにする、肌にダメージが及ばないように気をつけるということで防ぐことが出来ます。カミソリでの自己処理だと、いくら気をつけてもそれは難しいんので、除毛クリームを使ったり、家庭用の光を照射する脱毛器を使うことが理想的です。ただ光を照射する脱毛器で、産毛が普通の毛のように固く太くなる硬毛化という現象が起きることもあります。そうなれば、やはり濃く見えてしまう可能性は排除できません。

 

綺麗に脱毛を望むのであれば、医療レーザー脱毛のように専門家に脱毛してもらうことも考えておくべきです。